中学校の準備
中1ギャップ その42017年9月15日
稲枝中・愛知中・豊日中へ通学される
小学6年生(新中1生)の保護者様へ
こんにちは、やる気UPのプロフェッショナル
自立学習支援塾 林塾の松枝 義法です。
小学校から中学校へ進学するときに
気を付けたいのが
「中1ギャップ」と呼ばれる現象です。
「中1ギャップ」とは、
子どもが小学校から中学校に進学した際に
新しい環境に適応できず、その結果
様々な問題が発生することです。
先日から10回に渡り、
小学生が中学校に行ったときに
戸惑うことと、その解決策をお伝えします。
1.中間テストと小学校の単元テストの違い 1
2.中間テストと小学校の単元テストの違い 2
3.英語のローマ字、ヘボン式について 1
4.英語のローマ字、ヘボン式について 2
5.各教科の学校ワークの存在
6.通信簿の付け方と高校入試の内申点のつながり
7.主要教科に英語が追加される
8.各科目で先生が変わる
9.1学期の最初の授業スピードに気を付けて
10.積み上げ教科は、小学校の内容は覚えているという前提
今日は、ローマ字、ヘボン式の2日目です。
1日目は、こちらでお読みいただけます。
「し」,「ち」,「つ」,「ふ」は、
ヘボン式の大きな特徴。
O(オウ)の後のU(ユー)、
U(ユー)の後のU(ユー)は省略。
の2つをお伝えしました。
今日は、小さいや,ゆ,よの話から始めます。
客(きゃく) ⇒ kyaku が正解です。
厄介になるのが、
しゃ,しゅ,しょ と ちゃ,ちゅ,ちょ です。
sya, syu, syo と tya, tyu, tyo だと
思っていませんか?
正解は、 sha, shu, sho と
cha, chu, cho なのです。
塾生のテキストチェックをしても
このミスは、とてもとても多いです。
注文(ちゅうもん) ⇒ chumon が正解です。
よくある間違いパターン
tyuumon ⇒ 「ちゅ」は× tyu , 〇 chu
U(ユー)の後にU(ユー)が
くるとき、後ろの“U”は書かない。
ね、結構、引っかかりやすいでしょ。
大丈夫です。
何度も、練習すれば、出来ます。
もう一つ。
ん(n)の話。
パ行のすぐ前に、nを付けるときには、mにしましょう。
てんぷら ⇒ tempura が正解です。
よくある間違いパターン
tenpura ⇒ パ行のすぐ前に、nを
付けるときには、mに変わります。
他に、nをmに変える行は、マ行とバ行です。
ゼンマイ ⇒ zemmai が正解です。
よくある間違いパターン zenmai
こんぶ ⇒ kombu が正解です。
よくある間違いパターン konbu
最後のこれが一番引っ掛かりやすいんです。
小さい「つ」の話。
日記(にっき) ⇒ nikki が正解です。
kki と表記することで、
小さな「つ」を表現できます。
あっち ⇒ atchi が正解です。
「っち」という音の時だけ、「tchi」と
表記しなくてはいけません。
パソコン入力とローマ字のヘボン式の違い
分かっていただけたでしょうか?
昨日・今日とローマ字、ヘボン式の
間違いやすいポイントを大きく5つ
お伝えしました。
これらの解消法は、
練習
です。
覚えられるまで、
正しく練習するだけです。
もし、問題集をお探しでしたら、
お尋ねください。
ご紹介します。
このことを、小6のお子さまに、お伝えいただいて、
「中1ギャップ」の解消に役立てていただけたら
嬉しいです。
本日も、最後までお読みいただいて、ありがとうございます。
林塾にはお子様が自分の力で成績を上げる方法が
あります。それが自立学習です。
その方法を詳しく知りたい方は
お気軽にお問い合わせ下さい。
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