中学校の準備
中1ギャップ その102017年9月21日
稲枝中・愛知中・豊日中へ通学される
小学6年生(新中1生)の保護者様へ
こんにちは、やる気UPのプロフェッショナル
自立学習支援塾 林塾の松枝 義法です。
小学校から中学校へ進学するときに
気を付けたいのが
「中1ギャップ」と呼ばれる現象です。
「中1ギャップ」とは、
子どもが小学校から中学校に進学した際に
新しい環境に適応できず、その結果
様々な問題が発生することです。
先日から10回に渡り、
小学生が中学校に行ったときに
戸惑うことと、その解決策をお伝えしています。
1.中間テストと小学校の単元テストの違い 1
2.中間テストと小学校の単元テストの違い 2
3.英語のローマ字、ヘボン式について 1
4.英語のローマ字、ヘボン式について 2
5.各教科の学校ワークの存在
6.通信簿の付け方と高校入試の内申点のつながり
7.主要教科に英語が追加される
8.各科目で先生が変わる
9.1学期の最初の授業スピードに気を付けて
10.積み上げ教科は、小学校の内容は覚えているという前提
今日は、積み上げ教科のことを
お伝えします。
まず、積み上げ教科とは、
算数のことです。
算数(数学)は、前に学習したことを使い
次の内容を学んでいきます。
このような学び方をするため、
前に学んだことが十分理解できていないと、
次に進んだ時に
うまく対応できなくなります。
例えば、
先生が
「これは小学校で勉強したよね」と言った公式、
あれ、そうだったっけ??
忘れちゃったよ~。
となってしまいます。
中学生になると数学に
苦手意識を持つ生徒の割合が増えるのは
小学校で学習したことが
十分に定着していないことが原因です。
どの教科においても
小学校で学ぶ内容は、
以後の学習の基礎となるため
おろそかにできないものばかり。
中学校に進んでからのことを
意識して小学校のうちに
学習内容を確実に定着させましょう。
このことを、小6のお子さまに、お伝えいただいて、
「中1ギャップ」の解消に役立てていただけたら
嬉しいです。
本日も、最後までお読みいただいて、ありがとうございます。
林塾にはお子様が自分の力で成績を上げる方法が
あります。それが自立学習です。
その方法を詳しく知りたい方は
お気軽にお問い合わせ下さい。
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おっしゃってください。
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