教えることと育むこと2018年6月1日

彦根市・愛荘町・豊郷町で、
小学生・中学生のお子様をお持ちの保護者様へ

 

こんにちは、『伸びるやり方と心構え』を伝えるプロ
自立学習支援塾　林塾の松枝 義法です。

 

さて、今回のテスト対策を通して、
いや毎回、思うことは。。。
スピードの遅い子の伸びがいまいちだなとということです。

 

ワークを１周もできない速度では、
理解も定着も応用もできません。

 

これは原体験によるのではないかと思います。

 

小学生の頃、、、
「○○ちゃんは字が綺麗だね」と言われ、
その嬉しさから丁寧にゆっくり書くことが、
その子の誇りとなり続けている。

 

または、
「○○は字が汚いからゆっくり書きなさい！」と言われ、
ゆっくり書いている。

 

どちらも素晴らしい「教え」です。
しかし、その後どう「育む」かです。

 

遅さは中学受験をしない限り、
小学生にとっては目に見える問題ではありません。
しかし、中学生になると完全に不利になります。

 

そのために、
小学生の時に「読み」「書き」「計算」が
大切なのですよ！と言うのです。

 

「読み」は読書で「教え」、
理解力を「育み」ます。

 

「書き」は書道や漢字練習で「教え」、
丁寧さを「育み」ます。

 

「計算」はドリルなどで「教え」、
処理能力を「育み」ます。

小学生で習い事や塾に行かれていない
ご家庭は、「読み」「書き」「計算」は、
親が意識すれば家でも出来ますので、
これを「育んで」ください。

 

そして、
「何分以内ね」とすれば、
ある程度は時間を意識すると思います。

そして、
中学生になるまでに処理能力を
高めてあげてくださいね。

 

どう「教え」、
どう「育む」のか、
このバランスが「教育」なのだと思います。

 

本日も、最後までお読みいただいて、ありがとうございます。

 

林塾にはお子様が自分の力で成績を上げる方法が
あります。それが自立学習です。

 

その方法を詳しく知りたい方は
お気軽にお問い合わせ下さい。

 

下記の番号に電話をして、「体験学習したいです」と
おっしゃってください。

 

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