自立学習支援塾林塾

判断力=自立した精神

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心構え

林塾が大事にしていること22017年2月14日

彦根市・愛荘町・豊郷町で、
小学生・中学生のお子様をお持ちの保護者様へ

 

こんにちは、やる気UPのプロフェッショナル
自立学習支援塾 林塾の松枝 義法です。

 

前回は、
「目的集団」の中の子どもが、目的を達成するために
失敗(違反)に対する「厳しさ」が必要である。

 

「教育機関」として、子どもの「内面の成長」のために
失敗に対する「寛容さ」が必要である。

 

一見すると、相反する2つの要素は
絶妙なバランスを必要とします。

 

厳しすぎて、寛容さが不足すれば、
「目的集団」の目的だけは達成できるかもしれません。

 

しかし、教師の強制力で手にする成果なので、
子どもの内面の成長はありません。

 

また、子どもの大きなストレスになり、
本来、子どもの持つ「元気」がなくなってしまいます。

 

反対に、寛容になりすぎ、厳しさが不足すると
子どもは伸び伸びと行動し、
「元気」になります。

 

しかし、今度は「目的集団」が持つ目的が
達成できないでしょう。

 

さらに、集団と個人の距離感をつかめず、
両者の位置付けを学習するチャンスを失います。

 

そして、そのまま成長すれば、
未熟なまま成長してしまいます。

 

子どもの内面的成長に合わせて
適当な力加減をして、
時に厳しく
時に寛容に接することが大切で、
教師が2つのバランスを崩さずに
接していくことが
重要な配慮だと考えています。

 

「厳しさ」にも「寛容」にも
その背景に子どもに対する暖かさがあることが
大前提です。

 

寛容な笑顔に暖かさがあり、
厳しい眼差しのの奥に暖かさがある。
その子どもの可能性を信じ、
成長を願う。

 

そのような暖かさが込められている必要があります。

 

教師一人一人が
このような暖かさを持つことで
子どもはその場にいる安心感を持ちます。

 

安心してわがままを言い、
安心して叱られ、安心して学びます。

私は、生徒の自立を促すため
生徒を突き放すことがあります。

 

「冷たく突き放す」のではなく、
「暖かさを背景に、冷たく突き放し」ます。

突き放された不安に、
同情は必要ありません。

 

励ましと勇気を与え、
厳しく見守る暖かい目が必要なのです。

 

林塾は、
「暖かな環境で、子どもたちが元気に
成果を出していく」ことができ、
自主・自立した精神を持って
巣立っていける学習塾を目指して
指導中です。

 

本日も、最後までお読みいただいて、ありがとうございます。

 

林塾にはお子様が自分の力で成績を上げる方法が
あります。それが自立学習です。

 

その方法を詳しく知りたい方は
お気軽にお問い合わせ下さい。

 

下記の番号に電話をして、「体験学習したいです」と
おっしゃってください。

 

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