心構え
答えを出すだけの学習は、卒業しよう2016年11月30日
彦根市・愛荘町・豊郷町で、
小学生・中学生のお子様をお持ちの保護者様へ
こんにちは、やる気UPのプロフェッショナル
自立学習支援塾 林塾の松枝 義法です。
入試に向けての準備はたくさんあります。
定期テストが終わりましたが、
お子様は、入試を意識して
授業を受けていますか?
ワークを解くときに、入試を意識していますか?
入試レベルが学校でやっている内容以上だと
いうことを知っていたら、
お子様の学習内容が変わってきます。
そこで、今回は「入試の知識」についてお話します。
『中3数学の入試レベルの問題』です。
中3数学の期末テストの範囲は
2次関数と相似でした。
ここで、滋賀県の入試の数学で
2次関数がどのように出題されるか
見ていきます。
【滋賀県の入試では】
昔の滋賀の入試は、出題される問題が決まっていました。
1.計算
2.短文章題
3~5は、
方程式の文章題
関数の動点
図形の証明
でした。
出るところが分かっているから
楽勝だったの? と思うでしょ。
でも、平均点が50点になることはなかったです。
そんなに難しいのです。
そして、とても複雑だったんです。
その中で2次関数では、
『変域』と『変化の割合』は必ず出ていました。
そして、僕を悩ませた『動点』の問題です。
これは、とても厄介でした。
1次関数と混ざって出てくるし、
確率と混ざって出てきたこともあるし。
今まで、確率と混ざって出てきたことなんてないよ。
と思ったことと思います。
その通りなんです。
学校レベルをはるかに超えたレベルが
入試レベルなのです。
最近は違う意味で難しい問題が
出るようになりました。
一昨年の問題で、
例えば、自転車のギアの問題。
べダルに付いているギアと
後輪についているギア
後輪についているギアを小さくすると
ペダルを1回転させる時、進む距離が
短くなることを説明しなさい。
という問題が出ました。
計算しなさい。ではなく、
説明するんです。
最近はこのような説明しなさい。
という問題が出ます。
答えが出せればよい学習は卒業した方がいいです。
「なぜ」という疑問を持ち、その答えを言葉にする
学習を取り入れることをお勧めします。
本日も、最後までお読みいただいて、ありがとうございます。
林塾にはお子様が自分の力で成績を上げる方法が
あります。それが自立学習です。
その方法を詳しく知りたい方は
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