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連休明けのお子様の変化2018年5月1日

彦根市・愛荘町・豊郷町で、
小学生・中学生のお子様をお持ちの保護者様へ

 

こんにちは、やる気UPのプロフェッショナル
自立学習支援塾 林塾の松枝 義法です。

 

今日から5月ですね。
もうアッと言う間です。

 

中学生は、
連休中は部活で大忙しだと思いますが、
5月末には中間テスト、6月には修学旅行が控えており、
 忙しくなりますので、
 普段から計画性を持って行動しましょう。

 

さて今日は、
 中学生とその保護者向けに、
 「連休明けのお子さまの変化に」
というお話をします。

 

毎年の事なのですが、
ゴールデンウィークに入ると、
急に子どもの様子が変わることがあります。

 

これは1年生も2年生も3年生も同じで、
 今まではいろいろ嫌なことや悩みなどがあっても、
 「新学年で頑張ろう」という気持ちで、
 乗り切ることができました。

 

ただゴールデンウィークで、
しばらくの間学校を休むと、
 急に気持ちが変わってしまうわけです。

 

すると、
 「もういいや」という気持ちになり、

 

・不登校

 

・非行

 

に走ってしまう子が増えてしまうわけです。

ではゴールデンウィーク前は、
 親はどうしたら良いのか?

 

まず最初に意識すべきことは、
子どもの様子に敏感になることです。

 

少しでも様子がおかしいと思ったら、
できるだけ子どもと一緒に過ごす時間を増やし、
お子さまから出てくる言葉に敏感になりましょう。

 

ここで一つ注意点があります。
それは何かというと、
 「こちらから探りを入れるのは逆効果」
ということです。

 

 子どもの様子に敏感になることは、

 「何か学校で嫌なことあったの?」
 「もしかしてA君と喧嘩でもしたの?」
 「学校でいじめられているの?」

とあれもこれも質問することではないということです。

 基本的に人間と言うのは、
いろいろと質問されるとストレスが溜まります。

つまり愛情バロメータが下がるわけです。

 

あれこれ質問をするのではなく、

 

・子供がいつでも相談できるように

・普段から話を聞くスタイルを徹底し

・できるだけ一緒に過ごす時間を作る

 

ことが大事なのです。

 親子関係がしっかりできていれば、
 何か心の変化が起こった時、
 子どもは親に相談します。

 

いつでも相談できる環境を
普段から作っておくことが大事なのです。

 

また何か問題があったら、
できるだけ早いうちに解決してしまいましょう。

 

例えば子どもから、
「新しい担任の先生がうざいんだよ」
という相談を受けたとします。

 

ここで「そんなの我慢すればよいでしょ」
と言ってしまうのではなく、

 

 「じゃあ一度学校に連絡してみようか?」
と言う感じで親が早めに動くことが大事なのです。

 

 問題は小さなうちに解決しておくことが、
この時期は大事になります。

 

 誰しも不安を聞いてもらえると安心します。
ぜひ、その環境をご家庭で築いて下さい。

本日も、最後までお読みいただいて、ありがとうございます。

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