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中学校の準備

中1ギャップ その12017年9月12日

稲枝中・愛知中・豊日中へ通学される
小学6年生(新中1生)の保護者様へ

 

こんにちは、やる気UPのプロフェッショナル
自立学習支援塾 林塾の松枝 義法です。

 

小学校から中学校へ進学するときに
気を付けたいのが
「中1ギャップ」と呼ばれる現象です。

 

「中1ギャップ」とは、
子どもが小学校から中学校に進学した際に
新しい環境に適応できず、その結果
様々な問題が発生することです。

 

これから10回に渡り、
小学生が中学校に行ったときに
戸惑うことと、その解決策をお伝えします。

 

1.中間テストと小学校の単元テストの違い 1
2.中間テストと小学校の単元テストの違い 2
3.英語のローマ字、ヘボン式について 1
4.英語のローマ字、ヘボン式について 2
5.各教科の学校ワークの存在
6.通信簿の付け方と高校入試の内申点のつながり
7.主要教科に英語が追加される
8.各科目で先生が変わる
9.1学期の最初の授業スピードに気を付けて
10.積み上げ教科は、小学校の内容は覚えているという前提

 

 

まず、今日は、中学校の中間テストと
小学校の単元テストの比較についてです。

 

中学校では、5月末に中間テストという
大きなテストがあります。

 

第6回の通信簿の付け方の時に
詳しくお伝えしますが、
成績に大きく影響する大事なテストです。

 

中学校の中間テストと
小学校の単元テストの違いはたくさんありますが
代表的な5点に話を絞ってお伝えします。

 

その1.テストの目的
 小学校の単元テストは
教員が、子どもが学習内容を
理解しているかどうかを
確かめるためのテスト

 

 中学校の中間テストは
成績(通信簿)を付けるためのテスト

 

もっというと、
小学校の単元テストは
「全員に得点させること」を目指し、
中学校の中間テストは、
「差をつけるため」を目的にしています。

 

その2.見た目
 小学校の単元テストは
フルカラーでイラストや写真が
多用され、文字が大きく見やすい。

 

 中学校の中間テストは、
モノクロで文字が多く、
図は必要なモノだけを掲載。
文字はとても小さくなる。

 

もう一つ、中学校の中間テストは
問題用紙と解答用紙が分かれている
テストがあります。

 

これは、実は慣れが必要な部分です。
解答用紙が1行ずれで、

答えを記入することが多いからです。
(想像すると、ゾッとします)

 

その3.平均点
 小学校の単元テストは
おおむね80点程度になるように作られています。

 一方、中学校の中間テストは
おおむね60点程度になるように作られます。

 

理由は、その1に記載した通り
小学校の単元テストは、到達度を見るためのもので、
学習のすぐ後にテストを実施するので、
誰もが確実に得点できるようになっています。

 

中学校の中間テストは、
生徒間の差を測る目的で行われます。
全員が得点で来てしまうようなテストでは
学力差が判断できないからです。

 

本日は、5つの内、3つをお伝えしました。

 

小6のお子さまに、お伝えいただいて、
「中1ギャップ」の解消に役立てていただけたら
嬉しいです。

 

本日も、最後までお読みいただいて、ありがとうございます。

 

林塾にはお子様が自分の力で成績を上げる方法が
あります。それが自立学習です。

 

その方法を詳しく知りたい方は
お気軽にお問い合わせ下さい。

 

下記の番号に電話をして、「体験学習したいです」と
おっしゃってください。

 

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