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中学校の準備

中1ギャップ その32017年9月14日

稲枝中・愛知中・豊日中へ通学される
小学6年生(新中1生)の保護者様へ

 

こんにちは、やる気UPのプロフェッショナル
自立学習支援塾 林塾の松枝 義法です。

 

小学校から中学校へ進学するときに
気を付けたいのが
「中1ギャップ」と呼ばれる現象です。

 

「中1ギャップ」とは、
子どもが小学校から中学校に進学した際に
新しい環境に適応できず、その結果
様々な問題が発生することです。

 

先日から10回に渡り、
小学生が中学校に行ったときに
戸惑うことと、その解決策をお伝えします。

 

1.中間テストと小学校の単元テストの違い 1
2.中間テストと小学校の単元テストの違い 2
3.英語のローマ字、ヘボン式について 1
4.英語のローマ字、ヘボン式について 2
5.各教科の学校ワークの存在
6.通信簿の付け方と高校入試の内申点のつながり
7.主要教科に英語が追加される
8.各科目で先生が変わる
9.1学期の最初の授業スピードに気を付けて
10.積み上げ教科は、小学校の内容は覚えているという前提

 

今日から2日間で、
英語のローマ字、ヘボン式についてお伝えします。

 

パソコンで文字入力をする時に
ローマ字入力というのがあります。

 

それとヘボン式のローマ字を比較して
説明します。

 

1学期の英語の中間テストに、
この日本語をローマ字に直しましょう。

という問題が出題されます。

 

例えば、岐阜(ぎふ) ⇒ Gifu が正解です。
よくある間違いパターン
 gihu ⇒ 2つミスがありますね。
 1つ目は、地名は大文字から始めます。
 2つ目は、「ふ」は× hu , 〇 fu

 

他にも、7(しち) ⇒ shichi が正解です。
よくある間違いパターン
 siti ⇒ 「し」は× si , 〇 shi
     「ち」は× ti , 〇 chi

 

もう一つ、
土(つち) ⇒ tsuchi が正解です。
よくある間違いパターン
 tuti ⇒ 「つ」は× tu , 〇 tsu
     「ち」は× ti , 〇 chi

上の
「し」,「ち」,「つ」,「ふ」は、ヘボン式の大きな特徴です。

 

もう一つ、大きな違いをお伝えします。
例:東京(とうきょう)
ヘボン式ローマ字で、
O(オウ)の後にU(ユー)がくるとき、後ろの“U”は書かない。
U(ユー)の後にU(ユー)がくるとき、後ろの“U”は書かない。
という約束があります。

 

東京(とうきょう) ⇒ Tokyo
よくある間違いパターン
Toukyou ⇒O(オウ)の後にU(ユー)が

くるとき、後ろの“U”は書かない。

 

入浴(にゅうよく) ⇒ nyuyoku
よくある間違いパターン
nyuuyoku ⇒U(ユー)の後にU(ユー)が

くるとき、後ろの“U”は書かない。

このようなミスが多くみられます。

 

 パソコン入力とローマ字のヘボン式の違い
分かっていただけたでしょうか?

 

もし、問題集をお探しでしたら、
お尋ねください。
ご紹介します。

 

このことを、小6のお子さまに、お伝えいただいて、
「中1ギャップ」の解消に役立てていただけたら
嬉しいです。

 

本日も、最後までお読みいただいて、ありがとうございます。

 

林塾にはお子様が自分の力で成績を上げる方法が
あります。それが自立学習です。

 

その方法を詳しく知りたい方は
お気軽にお問い合わせ下さい。

 

下記の番号に電話をして、「体験学習したいです」と
おっしゃってください。

 

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