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中学校の準備

中1ギャップ その92017年9月20日

稲枝中・愛知中・豊日中へ通学される
小学6年生(新中1生)の保護者様へ

 

こんにちは、やる気UPのプロフェッショナル
自立学習支援塾 林塾の松枝 義法です。

 

小学校から中学校へ進学するときに
気を付けたいのが
「中1ギャップ」と呼ばれる現象です。

 

「中1ギャップ」とは、
子どもが小学校から中学校に進学した際に
新しい環境に適応できず、その結果
様々な問題が発生することです。

 

先日から10回に渡り、
小学生が中学校に行ったときに
戸惑うことと、その解決策をお伝えしています。

 

1.中間テストと小学校の単元テストの違い 1
2.中間テストと小学校の単元テストの違い 2
3.英語のローマ字、ヘボン式について 1
4.英語のローマ字、ヘボン式について 2
5.各教科の学校ワークの存在
6.通信簿の付け方と高校入試の内申点のつながり
7.主要教科に英語が追加される
8.各科目で先生が変わる
9.1学期の最初の授業スピードに気を付けて
10.積み上げ教科は、小学校の内容は覚えているという前提

 

今日は、授業スピードについてお伝えします。

 

その7の時に、ちょっとだけ
お伝えしましたが、
1年の1学期の4月、5月の授業は
とても、ゆっくり進みます。

 

急に、中学生の本来のスピードで
授業をしてしまったら、
全員、びっくりしてしまいますよね。

 

だから、小学生のときと同じくらいの
授業スピードから始めて
段々、スピードを上げて、
本来のスピードになっていきます。

このことを知らない生徒は、
「中学校でも、授業内で全部理解できるし、
小学校と変わらないんや。」と感じます。

 

だから、予習はおろか、
復習もする必要を感じません。

 

そうすると、授業が
中学生のスピードになった時に
慌てるわけです。

 

こうならないために
大事なことは2つです。

1つ目は、
1年の1学期の最初の授業スピードは
中学生の本来のスピードではない。と
いうことを知っておくこと。

 

1学期の後半には、
最初の倍くらいの速さで
進むということを
知っておくこと。

 

 

2つ目は、
スピードが上がった時のために
復習をする癖をつけること。

 

全てが、理解できるくらいの
速さの時に、
学校で習ったことを
自宅で、もう一度やり直す。
ということを当り前にしておく。

 

復習が当り前になると
自宅で、やり直しをしている時に
分からないことや
理解不十分なことがところがあれば、
分からないところを発見できます。

 

自分で、ここが分からないと分かれば、
学校の先生に尋ねたり、
お家の方や塾の先生に聞いたりできます。

 

習ってすぐの復習が
理解が不充分なところを
教えてくれるのです。

このことを、小6のお子さまに、お伝えいただいて、
「中1ギャップ」の解消に役立てていただけたら
嬉しいです。

 

本日も、最後までお読みいただいて、ありがとうございます。

 

林塾にはお子様が自分の力で成績を上げる方法が
あります。それが自立学習です。

 

その方法を詳しく知りたい方は
お気軽にお問い合わせ下さい。

 

下記の番号に電話をして、「体験学習したいです」と
おっしゃってください。

 

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