中学校の準備
小学生のお子さまをお持ちのお母さまへ2017年12月11日
彦根市・愛荘町・豊郷町で、
小学生・中学生のお子様をお持ちの保護者様へ
こんにちは、『伸びるやり方と心構え』を伝えるプロ
自立学習支援塾 林塾の松枝 義法です。
さて今日は、
小学生のお母様からよく聞く、
「小学生の時は、出来てたのに~」について、
お伝えします。
小学生をお持ちのお母様が、
ショックを受けられるのは、
お子さまが中学校に入り、
早くて6月末の1学期の期末テスト、
遅くて11月末の2学期期末テストの
結果を見た時だと思います。
その時、
このセリフを言うのです。
「小学生の時は、出来てたのに~」と。
この言葉を発っしてしまう
メカニズムを分解します。
①小学校のテストは小テスト
小学校で行っているテストは、
単元ごとの小テストであることを
ご理解ください。
中学生でも、
単元ごとの小テストは出来ても、
定期テストは出来ない子がいます。
簡単に言うと、勉強方法が異なってくるのです。
2週間習ったことをテストで確かめるのと
1か月半習ったことをテストで聞かれている
の違いです。
それが更に、実力テスト・模擬テストになると、
短期的勉強→中期的勉強→長期的勉強
のようなイメージになります。
小学生は短期的な勉強しかしていないのです。
よって中期的・長期的な勉強法を
身に付けないといけません。
②「計算中心の習い事では、こんなで進んでいたのに」
中1になり、
その塾から転塾をしてくる生徒さんが、
よく言うセリフとして、
「もう中2の連立方程式まで進んでいます。」
“計算は” 中2の連立まで習ったのです。
ですが、中学校の数学は計算だけでは
ありません。
文章問題、関数、図形と
様々な分野を学びます。
実際、中1の文字式の利用が出来ません。
文章問題ができる子にであったことが
ありません。
これは計算のスピードが速いばかりで、
物事を深く考える習性が身についていないのです。
もちろん
計算が早いことは良いことです。
しかし条件反射的なスピードでは、
ケアレスミスが増えます。
そもそも、勉強とは。。。
解く速度・暗記力・集中力・読解力など、
たくさんの要因でできています。
巷にある塾は、
どれも完璧ではないのです。
もちろん林塾も。。。。
よって「木を見て森を見ず」のように、
1つだけを見て判断してはいけないと思います。
だから、
小学生は色々な習い事をし、
学習に必要な様々な能力を
身に付けるべきだと思います。
でも、忘れないでください。
小学校のテストは
単元別の小テストだと言うことを。
本日も、最後までお読みいただいて、ありがとうございます。
林塾にはお子様が自分の力で成績を上げる方法が
あります。それが自立学習です。
その方法を詳しく知りたい方は
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